ワインセラーの修理 その2 ― 2025年03月20日
コンプレッサー式のワインセラーを修理してめっちゃ愛用している今日この頃ですが、ワインを飲みながらほろ酔いでメルカリを見ていたら面白そうなジャンク品を見つけて指が滑ってしまいました。
一度買った物を何度も勧めてくるメルカリのシステムって何なん?!
そんな、ワインセラーを何台も買う奴なんて居ないだろうに。
まぁ、それでポチっちゃったんだけどさ。

冷えないというペルチェ式の難あり品で送料込み480円?!
送料、込み!!ウソでしょ?
何かの間違いなのではと思いましたが、出品者さんも承知の上のようです。
おそらくは高額なリサイクル料を払って処分するよりも、送料を負担してでもこの価格で売ったほうが安く処分できるという事でしょうか。
まずは修理を楽しみたいのと、ペルチェ式のワインクーラーの実力を確認してみたいので購入させて頂きました。

愛知県から帝国へ無事到着。
しっかり梱包して頂き感謝しかないですわ。
早速バラします。

通電してみると、制御系は生きていますがペルチェやファンの出力系が死んでいるようです。

中華って感じの基板ですねぇ。
もちろん、部品も中華製オンパレードで不安しかないです。
全体的に電解コンデンサのESRが高め・・・。

ダメそうなのを在庫の国産品に交換です。

あらま、あっさり直ってしまいました!
外気温14度の部屋で10分ほどで7℃まで下がりました。
24時間空調の効いた環境ならワインセラーとして実用になると思いますが、真夏で空調なしではどうなるか・・・
この型番で検索すると、不具合の情報がいっぱい出てきますね。
新品でも2万円くらいで買えるらしいのですが、2年と持たないようですし、中身を知ってしまうと残念ながら魅力は無いですね。
動作音はファンの音がけっこう気になります。ちょっと頑張っている時のPCくらいかな。
仕事場の事務所でもけっこう耳に付きますので、自宅の部屋ではちょっと不快かも?
出先で買ったワインを事務所で一時的に保管するには丁度良いかな。
テストも兼ねて事務所で様子見ながら使っていく予定です。
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