DENON SC-101をオーバーホール2023年04月08日

毎度のスピーカー修理もマンネリ化してきたので、今回はワンランク上の厄介な奴で遊んでみる事にしました。

今回餌食にしたのはDENONの初代スーパーボーイSC-101です。
選んだ理由はweb上の情報から私好みの音を奏でてくれそうな気がしたのと、ジャンクなら比較的安価で入手できる点が決め手という、相変わらずの単細胞っぷり炸裂です。

このモデルは少々厄介で、高確率でウーハーがガッチリ固着しているようです。
その固着率の高さから小遣い稼ぎの修理業者からも敬遠されているほどですが、おかげで比較的安価で落とす事ができます。
これは私のような廃人ジャンカーにとっては大きなメリットになりますね。

SC-101で検索したところ、この固着修理に挑んだ方のページを見つけました。
なんと、エンドプレートに接着されているポールが剥がれてズレてしまうのが原因との事。
これは・・・面白そう!!

こういうのを直すのが楽しいんですよ!








と、いう事で手頃なブツをポチっとな。
届いたブツは外装も含めなかなかの上物で、固着すらしていませんでした。
状態良すぎ・・・
嬉しいけどガッカリですわ。













まぁ、せっかくですのでいつものようにエッジ交換です。
手持ちの中から、オリジナルに近い柔らかさの発砲タイプを裏側から付けました。
オリジナルとは異なる外観になりますが、売り物ではなく自分で使う物ですからね。問題ありません。











完成&試聴。
いいですね!
変なクセもなく明るく明朗、音楽が流れるように出てきます。
まるで当時のラジカセのような素直さで、とても気に入りましたよ。


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 終わり
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違う、そうじゃない。



今回は固着修理を楽しむために入手したはず。
これじゃぁいつもの簡単な修理、何の学びにもなりません。

再びヤフオクで、固着していそうな程度の悪いブツを求めてハイエナの如く徘徊です。







で、ジャンク嗅覚全開で見定めて落としたブツがこちら。
エッジはもぎ取られコーンは無残にも折れて変形、シミや色あせも強く全体的にボロかったので1000円でした。
届いて確認すると両方ともちゃんと固着しています!

こういうのでいいんだよ。

ちなみにですね、「音出し確認済み」 っていう品物でしたよ。
固着してても蚊の鳴くような音が出ていれば確認OKですよね。知らんけど。












ではさっそく分解です。
手始めにセンターキャップを剥がしてみると、ポールが下(鼻タレのほう)へズレ落ちています。














そうそう、センターキャップ等を加熱して剥がす時は、温度調整機能の付いたヒートガンがオススメですよ。
私は基板のリワーク用を愛用していますが、設定温度を120℃くらいにセットしておけば焦がしてしまう心配はありません。
板金用のヒートガンでやったら、一発で燃えて終了でしょうね。












ツィーターをチェックします。
なんと、ツィーターも片方固着しています!
これは想定外、ちょっと難易度高そうですね。
盛り上がってきたーー!












ドームを痛めないようにエンドプレートをハンマーでコツコツ叩きながらポールを移動させるイメージで少しずつドームを引き抜きました。












マグネットの修理が終わるまで、ドームは潰れないように保管です。
このアイスの蓋は何にでも使えて凄く便利!
いつも捨てずにストックしています (すげぇ食ってる)。













ポールが剥がれているだけかと思ったら、エンドプレートも剥がれていて、素手で分解できてしまいました。
接着剤はエポキシ系かな?カチコチでパリパリでした。

マグネットとポールプレートは違うタイプの接着剤で、ゴム系のようで弾力もあり密着していましたのでそのまま続投です。

何故か接着剤の塗布量が左右で全然違いますね。
1979年だからパートさんの手作業かな?
ディスペンサーとか無かったのかな?
多く塗ってあっても剥がれていましたけどね、40年以上経過しているので仕方ないですよね。

このあと再接着するので、古い接着剤は徹底的に除去します。













接着剤だけでは心細いので、ポールをネジで固定出来るようにエンドプレートのド真ん中にバカ穴をあけます。

センターの出し方ですが、ノギスを使うと便利です。
イレギュラーなやり方ですが、半径にセットして外周に引っ掛けて何ヶ所かケガくと簡単にセンターが出せます。イレギュラーなやり方ですけどね。
あまり強くケガくと高価なノギスが痛みますので、そっと当てても見やすいようマーカー等で塗装しておくと良いですよ。













ポールの真ん中にも穴をあけて、M4のタップを立てました。
これで準備オッケーです。












センター出しを行いながら接着します。
このスペーサーは手持ちの中から使えそうな物を探して使いました。
だいたい、0.6mmくらいですかね。0.7mmでは厚すぎでした。
私はリングファイルの表紙 (多分ポリプロピレン) の端を少しチョキチョキして使いました。
使えるものは、なんでも使います。












2日ほど放置して、接着剤が完全に硬化してから組み付けます。
これ、ドームのプレートとマグネットの位置出し用の印ろうが無いんですね。
位置が決まるポイントが無いので、ポンと乗せてネジ締めただけではボイスコイルがマグネットと接触してしまいます。
これ、生産ラインではどうやっていたんだろう・・・専用の位置決め治具でもあったのかな?

そんな便利な治具なんて無いので、ウチでは測定器に頼って測定しながら組み付けます。
もちろん、ビシっ!とキメて、マッチドペアツィーターの完成です。













ツィーターがひと段落したのでウーハーの続きです。
ボール盤でエンドプレートのド真ん中に穴をあけます。

ポールが剥がれているので、ドリルがエンドプレートを貫通すると負荷の変化でわかります。
エンドプレートを貫通しきった所で回転を止めて、そのままドリルごと下までグっと押し込んでポールを落とす作戦です。













作戦通り、アルミのボビンを痛めずに抜き取る事ができました。
まぁ多少はキズが付きましたが、変形も無く動作に影響はありませんので問題ないです。














左右外しましたが、メッキの種類が違う・・・?
ユニットのロットは790827と790830、1979年8月27日と30日って事ですかね。
この3日の間にメッキ工程を変更したのでしょうか・・・?
ちなみに箱に記載されているロットは左右とも同じでした。


で、このドリル作業中にですね、マグネットがですね、動いたんですよ、両方とも・・・。

ポールプレートとマグネットの間の接着が剥がれていました。
という事は同じ接着剤を使っている、エンドプレートも・・・
もうこれってSC-101の接着は全部ダメなんじゃぁ・・・
これじゃぁ、ちょっとした振動であちこち剥がれて動いて普通に固着するよね?!

「 音出し確認済み 」 っていうブツでしたが、ひょっとしたら出品時は固着していなかったけど輸送中の振動で動いて固着した可能性というのも、十分あり得る気がします。













ダンパーを切り離してフレームから分離しました。
代替トルエンを入手してダンパーの接着剤を溶かそうと、ラリるまで粘りましたが全く刃が立たなかったので仕方なくカッターで切りました。

なんか・・・左右でダンパーの色と硬さが若干違うのは何故・・・?
ついでにいうと、外したポールの外径もわずかに違いました。
わずか3日の間に、どんな仕様(工程)変更があったんだろか・・・。














念のため、コイルのスペックを確認しておきます。
左右同じでしたので一安心です。













フレームとポールプレートはスポット溶接でしたのでそのまま、それ以外の接着部分はスライドさせるだけで簡単に分離出来てしまいました。













再接着するので古い接着剤は完全に除去します。
ここで手を抜くと、以後すべての作業が台無しになりますからね。
仕事だと時間との闘いになってしまいますが、これは趣味なので焦らず入念にじっくり気が済むまで楽しめます。













それでは組み立てです。
ポールとエンドプレートは接着剤とM6のボルトでガッチリ固定し、各パーツのセンター出しを行いながら慎重に接着します。
マグネットが強力で、センターを出す前にバチン!と貼りついてしまい、3回ほどやり直しました。














接着剤が乾くまでの間に、折れ曲がったコーンを修正して新しいエッジを接着します。
前回はコーンの裏側からエッジを貼りましたが、今回はオリジナルと同じように表から貼る事にしました。

浮いたエッジをどうするかが鍵ですが、DAISOで丁度良さそうなお椀を買ってきて押さえました。
植木鉢やゴミ箱、バケツや保存容器などなど、100円ショップは治具の宝庫ですね。













エッジが貼れたらいよいよフレームに組み付けます。
丁度良い厚みの紙でセンター出しを行い、切断したダンパーを元の位置に合わせて接着します。














新品ならダンパーとエッジを同時に接着しても良いのですが、これは年数経過した中古品なので、まずはダンパーのみ接着しました。

エッジが無い状態で何年も保管されたビンテージスピーカーは、ほぼ必ずと言って良いほどコーンが下向きになるような癖がダンパーに付いているはずです。
そのままエッジまで同時に接着してしまうと、音楽再生時にボイスコイルとポールがガリガリと接触してしまう可能性が高くなります。

私はまずはダンパーのみ接着し、硬化してから慎重にセンター出しを行い、位置が決まった所で接着するのが正解だと勝手に思っています。
この手の作業は、面倒でも焦らず慎重に一つ一つの作業を確実にクリアして行く事が結局は一番の近道になるんですよね。

小遣い稼ぎの業者ならポン付けで音さえ出ればOKでも許されますが(許さねえよ)、これは私の大切な趣味の遊びですので、納得いくまで徹底的にコダワリますよ。













ダンパーの接着剤が硬化したので、いよいよエッジを接着します。
ダンパーに変な癖が付いている時は、エッジの接着時に少し引っ張って傾きを補正するイメージで接着する場合があります。そのため私は大量のクランプを用意して均等に固定するようにしています。

そこまでする必要は無いのでしょうけどね。自分で使う物ですから徹底的に楽しみますよ。













接着作業が終わりましたので測定してみます。













うーむ・・・
やっぱり、ダンパーの硬さの違いがそのまま結果に表れていますね。
多分ですが、左側の硬いほうが正解だと思います。最初に修理した固着していない上物さんがこんな感じでしたので。

このままでも耳でその差は判別できっこないので問題ないのですが、せっかくですので柔らかい方を少~し硬く処理して、マッチドペアを目指してみる事にしました。














希釈した接着剤を塗って乾かしての計測を何度も繰り返して、まぁまぁになりました。
この結果から、多分これはダンパーだけの問題だけでは無いと思います。
ロットの新しい方がポールのメッキも違い外径も大きかったので、Qの違いは磁力 (駆動力) の差がそのまま出たものと思います。
残念ながら磁力を計測する機器は持っていないので、あくまで推測ですけどね。

ん~~~もうちょっと揃えられると思ったんですけどね・・・気持ちの良いマッチドペアにはなりませんでした。
でもまぁ、この差を人間がブラインドで聴き分けられるとは思えませんし、これより揃っていないペアなんて其処らにゴロゴロしていますので、総合的に見て問題ナシで良いでしょう!













仕上がったユニットを箱に付けていよいよ試聴です。
右が今回仕上げたもので、左側にあるのが最初に仕上げた上物さんです。
同じエッジでも貼り付け方でずいぶん印象が変わるもんですね。













肝心な音ですが、いかにも 「要エージング」 って感じですね。
左の上物さんと比べると、明らかに緊張して歌っています。
これもジャンクオーディオの醍醐味ですが、この状態で評価するにはちょっと早すぎるかもですね。
エージングを進めましょう。

密閉型ですので低音ガーっていう話になると確かに分が悪くなりますが、そんな事はどーでも良くなるほど素直でスムースな出音は聴いていて気持ち良いです。

ラジカセのよう~と書きましたが、私は幼い頃からラジカセの音で育ったので、すべての基準はあの頃の素直なラジカセの音なんです多分。
懐かしくも新鮮に感じてしまう、良い意味でのラジカセの音ですかね。
当時のTOTOとか聴くと伸びやかに気持ちよく歌ってくれて最高ですよ。

CDが登場してスペックが求められるようになってからは、高音ガー低音ガーっていう製品が一気に増えたような気がします。
それはそれで高性能な証なので良い事なのですが、音楽って気持ち良く聴けてナンボだと思うんですよ。
重苦しさを感じさせず明るく伸びやかに鳴るスピーカーって、今となっては貴重な存在だと思います。

今回仕上げた101はあと10年くらいは良い状態で使えるのではないでしょうか。
ビンテージスピーカーのオーバーホールという貴重な経験を積めて、大満足なお遊びでした。




SANSUI SP-100i2023年02月27日

今回は山水の墓石型スピーカーSP-100iです。
今は亡きサンスイが、最も元気に輝いていた頃の製品です。

当時、とても気になっていたスピーカーでしたが、試聴する機会がないまま現在に至ります。
確か、モスラ (AU-α907i MOS LIMITED) と同時期に発売されていたと記憶しています。
モスラと組み合わせる事を前提として作られたと言っても過言ではない、正気なのか狂気なのか判断し難い入魂のスピーカーです。

オクのブツを見ていると、ツィーターの死亡率が高いようです。
クロスオーバーが低いのでコイルが焼き切れやすいのでしょうか?
そのへんの確認も兼ねて、あえてツィーターが片方死んでいるブツをポチっとな。





石のように重たいので、パレットで届きました。
腰痛持ちには辛いので、フォークリフトのある会社に届けてもらいました。











自宅に運んで、やっとの思いで2階の作業部屋へ運びました。
模様といい形といい、普通に墓石ですね。
なお、墓石の他にリアルウッド柄とホワイトのカラー展開がありました。












開封の儀。
webでよく見た狂気のX字フレーム。










現物を見るとエンジニアの狂気が肌に伝わってくるようです。
もうね、狂気最高ですよ。











ツィーターの固定も、パイオニアでいうところのミッドシップマウント方式です。
ダイキャストのフレームに、何故か木片がボルトで固定されています。
一体どんな効果があるんでしょうか・・・狂気ですね。










ネットワークのコイルとコンデンサも木片に埋め込んであります。
結線は圧着。徹底して狂気ですね。












ウーハーユニットを外しました。
フロントバッフルに固定ではなく、Xフレームに後方から4本のボルトで固定する構造です。
取り外し用の押しボルトが付いている親切設計。
狂気ですが、狂気のまま勢いで作ったよくある駄作ではなく、メンテナンスの事も考えて落ち着いてじっくりしっかり真面目に設計された製品である事が伝わってきます。












ツィーターも背面からボルト4本で固定されています。
ユニットを外した箱だけでも13kgほどありました。狂気です。











取り外したウーハーです。
すげー重いです
腱鞘炎の手首が真剣に危なかったです。












でっかいマグネットと極厚ダイキャストフレーム・・・
これだけで一体いくらかかっているんだか・・・
意外にもしっかり握りやすい形状なので、狂気というか普通に凶器です。













朽ち果てたエッジを交換するため、バラします。
外周の飾りリングをフレーム共々痛めないように細心の注意を払って外します。












けっこうしっかり接着されていて、大変でした。
さぁ、エッジをキレイに撤去します。











撤去完了。
開口部が広いので、作業性は良好です。












手持ちのエッジの中から選びます。
凸エッジを裏返して付けるため、ひと工夫して取り付けます。
エッジにとっては本来の方法ではないので、確実に接着できる点を重視して、在庫の中から柔らかめの発砲タイプをチョイスしました。












軽く位置合わせ。
いいですね。それでは接着します。












コーンとエッジを密着させるため、あまりやりたくないのですが重りを乗せて密着させました。












キレイに接着できました。
キレイに仕上げても見えない部分なのでどうでも良いのですが、自己満足の世界なので楽しみますよ。











接着剤が乾いたら動作チェック。
問題ありません。特性もほぼ揃っています。











次はツィーターです。
ダイキャストフレームに巨大マグネットの重量級。
凶器というか、もはや鈍器です。












死んでいる方はもちろん、生きている方も網がヘコんでいるのを直すため、両方ともバラします。
表面に貼ってあるコルクシートを剥がすのがけっこう大変でした。
溶剤を使って破かないように慎重に慎重に作業していたらアタマ痛くなりました。
溶剤やばいです。











フレームを外すとチタンドームとご対面。











死んでいる方のボイスコイルを確認します。











過大入力で焼き切れたのではなく、ボイスコイルとリードの結線部が経年劣化で断線していたようです。
ツィーターの死亡率が高いのは製造上の理由という事になりますかね。
結線部が接着剤で覆われているため目視では分かりにくかったです。












コイル線を5ミリほど解いて、リードへの位置を変えてハンダ付けしました。
この手の修理はコイル線を1周くらい解く場合が多いですが、これだけなら特性もほとんど変わらないはずです。
しかしまぁ老眼の影響で、この程度の作業でも辛くなってきました。悲しい・・・












特性チェック。
うーん・・・
直した方の最低共振周波数が高いです。
数値でいうと約1200Hz、生きている方は1000Hz、2割の差は私の基準では大きいなと。
原因はわかりませんが、短時間でもコテ当てたので熱の影響か、元々か・・・
クロスオーバー周波数が1.5kHzという事を考えると、ギリギリ許容範囲ですかね。
まぁ現時点ではどうにもしようが無いですし、その差が耳で判別できるかといえばアレですので、このままヨシとして進めます。












近い将来、またバラす事になると思うので、純正コルクではなく100均の植毛シートを貼りました。
これなら剥がす時に破けても精神的ダメージはありませんからね。











凶器と鈍器を箱に組み付けていきます。












完成です。
植毛シートの色が・・・ちょっと浮いてしまったかな。
脱墓石を狙ってワインレッドにしましたが、やっぱり墓石らしく黒にしておけばよかったかもです。













わくわくの試聴タイム!
あー・・・
ウーハーのエッジ交換作業中になんとなく気にはなっていたのですが、カチコチのカーボンコーンの音というか響きが独特で、それが再生音にもそのまま出ていますね。
なるほど、これがピュアクロスカーボンの音なのか!?

入力された信号を、余す事なくクッキリハッキリ積極的に描こうとするスピーカーですかね。
明るくパワフル、高域寄りのパワーバランスで解像度も高いのですが、ちょっと攻めすぎかな?
これとモスラの組み合わせって、合わないんじゃぁ・・・???
あ、でも時折鬼のような低音がドっと押し寄せてくる様はモスラに通じるものがありますね。

なんとなくオーテクのAT-SP500っぽい雰囲気がありますが、あそこまで極端ではないので音楽を気持ちよく聴く事ができます。
聴けるのですが・・・ずっと聴いていると疲れちゃうかなぁ?
下のD-502Aのほうがリラックスして楽しめますね。
エージングで変化を楽しむとしましょうか。


モスラ・・・腰痛になってからは出番はなくなしました。
重すぎるんですよ。ラックの中でホコリで真っ白になっています。
おかげでここ10年くらい、メインはLXA-OT1タイプRですわ。
音質もパワーも私的には十分なので不満は無いのですが、生きているうちに、歩けるうちにモスラを作業部屋へ運び込んで、この墓石を鳴らしてみたいですね。